このところ寒暖の差があり体調管理が大切な毎日となっていますが、
先日は作業日程が決まってから天候が怪しい状況となりぎりぎりのところで作業完了となりました。
今年初めに経年劣化によるダクト損傷のため現場の確認依頼があり作業を急ぎたいとの相談を受けていましたが、コロナウィルスによる緊急事態宣言が発令され客先では困っていたはずです。
先月急な作業依頼の連絡でしたが、弊社での作業調整により急遽日程を提示し作業決定となりました。
画像1枚目と2枚目の左手のダクトが作業対象でこの状態こそ色あせしているだけに見えますが、実は下側を見ると完全に錆により穴が開いていたのです。
実際のところは分かりませんが元に接続されている機器は2007年製造となっていたので、10年以上前に施工していたダクトの様です。
また、今回の作業に絡み屋根の貫通部分の雨仕舞板も併せて新規製作して取り替えました。
屋外作業のため天候にも左右されますが客先の工場の稼働に影響が出てしまうため、期間限定で完了させる必要がありました。
日程の中日は雨になり作業が出来ませんでしたが、既設ダクトの撤去・荷下ろしから新設ダクトの荷上げ・施工まで実働4日で予定通り完了でした。
また、今回は屋根上へのアクセスは高所作業車を使用して、作業時はフルハーネス着用していました。
お客様の稼働に影響を与えずに無事完了となり一安心です。
